ゆうわ健康体操(内臓機能活性法)とは?
足助次朗氏(1901~1986)によって創案された「起直法」、「退行性変化調整法」が基本になっています。
足助次朗氏は幼少の頃から病弱で、実に60余病を患い、これを克服するために難行苦行を重ね、ありとあらゆる療法を研究されました。生命、物質、大きく言えば宇宙の実相に思索を及ぼし、病気とは何か?ほんとうの予防法、治療法は何か?を考え健康への道を探究されました。
自由に動けない最大原因は、退行性変化(自然な老化現象および
運動不足や病気による急激な老化)の硬化、硬帯を融和しない限り、
真の健康はあり得ない。
歩けなければ寝ながら足を動かす。
足が動かなければ手を動かす。
意識がなければ他人が動かしてあげる。
私は、2004年に足助次朗氏の奥様である足助照子氏(1928~2015)から体操の指導を受け、2007年から照子氏と二人三脚で各教室にて体操の指導をするようになる。それぞれの動きの効果、個々の身体に合った動かし方など、全てを口伝によって体操の指導法を学んできました。
ゆうわ健康体操の特徴
1.寝たままでもできる体操なので、身体への負担が少ない。
2.誰でも無理なくでき、長続きする。
3.特別な服装やシューズ、道具が要らない。
4.体力を消耗する運動ではなく、活力を得られる運動である。
5.毎日の生活の中で自分のペースでできる。